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2012年02月10日(金)

#003 BEM 冬は沖縄

 ライターライダー#003BEMです。
 
この季節、寒さでどうしてもバイクに火を入れるのが遠のいてしまいますよね。
そこで、我がバイク・ツーリング部では、沖縄ツーリングを企画しています。今年で3年目ですが、BEMは初参加です。
これまで、「自分のバイクで走らないのはつまんない」と思っていたのです。しかし、今回、初参加をして、その印象が180度、変わりました。
 
厳冬の日本、ところが沖縄は最低気温15℃、最高気温20℃と、本州とは比べものにならない気候なのです。
加えて、プロ野球のキャンプが始まる前のシーズンは、羽田からのツアー料金も年間最安! これを逃す手はありません。
 
金曜の夜に羽田から那覇へ。翌朝からレンタルバイクで走り始めました。
 いつもは前のめりのバイクにまたがっているBEMですが、沖縄、それもワインディングはあまりないという情報から、思い切って「アメリカ〜ン!」なバイクをチョイスしました。他のメンバーも、思い思いのバイクを選びました。
 
那覇から西岸の国道を北上、まずは残波岬に到着。岩に砕ける波の迫力のあること!
残波岬の波頭残波岬の波頭
さらに北上し、名護市内で昼食。沖縄の海鮮料理を満喫しました。その後、最北端を目指しますが、沖縄本島の大きさが理解できていませんでした。寄りたかった数箇所を割愛し、もう何度も沖縄を走っている今回の幹事kさんが「離島への橋がとても気持ちいい」ということで、古宇利島への橋に向かいました。こんなときでも、SMH10で常時会話をしているため、予定変更もスムーズに決められます。
古宇利島への路古宇利島への路
沖縄ツーリングの真骨頂ですね。
 
最北端の辺戸岬で休憩した後、いよいよ東岸のワインディングロードへ。とはいえ、本州の息もできないくらいのワインディングとは違い、どこかのんびりしたコースでした。延々走って名護まで戻るとすでに夕方。残念ですが、海岸沿いはあきらめて、自動車専用道で那覇に戻りました。走行320km。150kmそこそこかなと思っていたのですが、見知らぬ場所は距離感がつかめません。かなり走りました。
 
もちろん、夜は沖縄料理を満喫しました。「うまくてヘルシー」、旅の楽しみですね。
 
翌日はあいにくの雨。走り始めましたがこれはいかんと、あきらめました。なぜかと言うと、沖縄の舗装は、珊瑚を使っているらしく、μが低いのです。濡れた路面を靴でこすると、つるつるとすべってしまいます。レンタルショップでも注意するように言われました。せっかくのツーリングも転倒事故で台無しにしたくありません。早々にショップに向かい、バイクを返却しました。320kmも走っていれば、おなかいっぱいです。
 
国際通りの牧志公設市場に行って、海鮮料理で昼から宴会。これも旅の一興です。
牧志公設市場にて牧志公設市場にて
真冬の東京から沖縄へ。別天地での快楽ツーリングができました。
自分のバイクで走らなくても、ツーリングは十分に楽しいものでした。加えて、沖縄のこの季節の暖かいこと! 本州の皆さん、一度は体験してみてください。 

2012/02/10 13:01 | SMH10: ライターライダー BEM | コメント(0)

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