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2010年08月16日(月)

#002 Caravan-rider: 梅雨明け(いきなり暑いですねぇ)

梅雨があけたと思ったらいきなり記録更新的な暑さ… みなさんは走ってますか? 

 わたしは、これまで走れなかったウップンをはらそうと(ンなタイソウな…)走ってきましたョ。

 今回は「アッチィのにぃ…」ってボヤく家内をエサ(おっと食事です)でつってむりやり同行させました。

 そんなにたいした物を食べにいったわけでもないのですが、「主婦は据え膳上げ膳が最高」ってことでした。… 作戦成功(笑)

 

 行き先は、福井県小浜市の「かねまつ」 お店の内容はいろいろなところでアップされてますのでそちらのほうで…

 

 ルートとしては、ホーム(三重県です)からR1で西へ。 滋賀県三雲のあたりからR1にバイパス(栗東水口道路)ができていてそちらへ。

 で、そのままR1本線へはもどらず県道27・504・11(レインボーロード)経由で守山市から琵琶湖大橋へ。

 ここで、少し小休止…と思ったんですが、じつはインカムがど〜たらこ〜たら言いながら走ってたのでどうもいつもよりペースが遅かったので、家内もオッケ〜ってことで先を急ぐことに。

 琵琶湖大橋の上を走ってる間だけは、浜風で涼しく…なったのもつかの間、R477からR367(通称:鯖街道へ) 。

 鯖街道は、朽木まで安曇川沿いに走るので気温も2度ぐらい低い様子、でもそれ以上に川風があがってくるので体感はもっといい感じです。

 川沿いには、鮎ヤナとかもあってBBQらしき匂いにおなかもgoo…って。 でもここはガマンガマンで無事通過。

 8月だとかなりの人でにぎわって、交通量もグッと増えるのですが、まだ夏休みの始めでもあり、土曜日だったので思ったよりすんなりと通過、R303からR27で小浜市「かねまつ」さんへ無事到着。

 かって知ったるなんとか…で、裏の駐車場を見ると1台空き、ラッキ〜ってことで、車を止めてお店へ。

 お店は、雑居ビルの2階にありますが、いつもはそうとう待たされるのですが、今日はちょうど出たお客さんで空き席ができて、テーブルの準備待ちだけで座れました。

 お店の雰囲気とかメニュ〜はどっかのHPをみてもらうとして、(意見ははっきり2分してます。 コストパフォーマンスなら〇、雰囲気やサービスならX)ウチはとりあえずいつもの特丼を注文しました。 丼の魚は浜上げで新鮮ですけど、刺身にして残った部分を角切りにして出してるからあの値段で出せるのかな…って気がします。

 (お店の人、違ってたらごめんなさい。でも、これは悪口じゃなくて、この値段で提供してもらえるって、良いほうの意見なのでヨロシク)

 

 食事は予定どおり無事終了、おなかも満腹になって、さあ…ってとこなんですが、満腹感&暑さによるお疲れ&食べにくる以外何も考えてこなかった等々の理由により虚脱状態に(笑)、「このままお昼寝したいよ〜」ってのが二人の偽らざる心境(ムフフ…ってほうじゃないですから、念のため…)

 まぁでもそんなことも言ってられないので、ミコシをあげて出発準備に…  ここで、ポカをしたことに気付きました… いつもならこの時期たいていはヘルメットを店に持ち込むのですが(迷惑にならない範囲で)うっかり忘れてたもんだから、ヘルメットがアッチッチ(郷ひろみじゃないです)に…

 おかげで、せっかく冷やしてきたアタマがイッキにアッチッチに…

 みなさんも熱中症にはくれぐれもご用心を… 

 

 って、ここでツーリングリーダー経験者から一言

 自分でボ〜ッとし始めたことに気付いたらすでに熱中症の初期段階です。 特にマスツーリングの時などは、「全体を止めてしまうから」ってガマンして走ろうとする方もいると思いますが、本人の体調もですけど、もしそれが要因となって事故になったりすれば、ツーリングどころではなくなります。

 特にリーダーさんなんか後々ずっと責任を感じちゃうと思います。 休憩を取るとか、ルートが分かっている者を残すとか、グループを分けるとか、方法はいくらでもありますから、リーダーさんや他のメンバーを信頼してきちんと申し出てくださいね。

 * 特に昼食後は、食事による眠気がきますから、熱中症がわかりにくくなるので、十分に注意が必要です。

 

 と言うことで、次なる目的地…は、予定がないので、とりあえず近くにあるエンゼルラインっていう元有料のスカイラインへ…  もともとお値段の割には何もないコースで、当然今も展望駐車場はあるものの自販機もなし、(トイレは一段下の第2駐車場にあった気が…)

 来てはみたものの「海がきれいだ…」「あっちが韓国かぁ(今更ながら家内は韓流ドラマにハマッてます)」…ってその程度で出発、(なにせ暑いんで…) 

 帰りのルートは南下して周山街道経由京都まわりか、東進して敦賀から帰るかなんですが、とりあえず今回は海ってことで、敦賀まわりに決定、R162から梅街道(県道?広域農道?未確認です。ごめんなさい)で海岸沿いを流して、美浜町のドライブイン千鳥苑に到着、小休止。

 裏の海水浴場では子どもたちが奇声を発してハシャイでいます。 そういえば、ここ最近海水浴場で人がハシャいでる姿を見た記憶がないなぁ…って。 そう子どもが大きくなってからは海水浴場なんて久と縁がなかったねぇ…と、二人して耽っておりました。

 千鳥浜ドライブインは、歌手の五木ひろしさんが、経営?、協賛?なさってるらしきところです。 店内は五木ひろし関連になってました。

 

 走行中に「どっかでコーヒーが飲みたいねぇ」って事で寄ったんですが、中に入ってフードコートに行くと従業員(たぶん夏休みの高校生のバイトですかねぇ)のオニイちゃんとオネエちゃんが、ダベりながら自分たちでソフトクリームを作ってぺろぺろ…休憩ならウラでやれよって思いながらも、あんまりおいしそうに食べてるからつられてソフトクリームを… (コリャ仕事せんかい!!!って、まぁ売り上げはあげてるからいいのか…) 

 オニイチャンが作ってくれたソフトはコーンのいちばん底からメいっぱいクリームがつまっていて、ちょっと特した気分に(さすがバイトだ、ヨシヨシ笑)

 いっぷくの後は、とりあえずスタート、琵琶湖沿いの湖岸道路を走ろうかとも思ったのですが、この暑さなので無理をせず敦賀ICから北陸道、名神高速を八日市ICまで。

 八日市からは秘密の近道(ってウソです。R307号を曲がらず、永源寺方面へ直進し、広域農道の標識から右折して、日野CCの中をつきぬけ、日野町の農業公園ブルーメの丘にでる広域農道です。) 日野から土山までも県道41号に入り、そのまま行くととんでもない山道になるので、途中から広域農道に入ります。入り口は標識がないので分かりにくいのですが、集落が途切れて田んぼの中をしばらく走り、次の集落のかかりぐらいで右向う側が小さい牧場の交差点を右に曲がります。(左の道は細いです) 県道162号に出ますから、後は大野方面経由でR1、そのまま帰宅しました。

 

 本日の走行距離 381.4㌔  

 

 さて、今回のSMH10レポートですが、タンデムってことで、音楽はなし。 携帯もONにしてましたけど、かかってこなかったのでこれもパス。ということで、タンデム中心にレポートします。

 まず、設定ですが音声認識はアクティブです。

 これについては、メーカーブログにも書かれていますが設定がすこしややこしい(文章の表現もちょっと理解しにくい)…というよりも設定が完了したかどうかの確認にコツがいります。

 というのも、音声に反応させるにはけっこう大きな声を出す必要があります。(自分で出しててちょっとハズカシいぐらい、部屋でテストしてて家内に「何やっとんの?」って笑われました。) 

 声を出すと認識してピポって合図とともに立ち上がるのですが(スイッチオン)、ここも声からピポまで無音のままで、待ってるとけっこう長くかかります。

 * だから待ちきれなくて「認識してないのかなぁ」ってジョグボタンを押してエラーになっちゃうみたいです。(私もそうだったみたいです。) 

 もし、設定できてるはずなのに起動しないって方は、もう一度大きな声で試してみてください。

 試験の時は、マイクを口元にもっていって、手でかぶせるようにしてもいいみたいです。

 それと、試験の時は(もちろん普通に使用中もですけど、)マイクの向きと位置に気をつけてください。

 マイクの位置(結果、本体の取付位置ってことですが…)は、ほぼ口の前にくるぐらい、アクティブにして活用するには、それぐらい余裕が必要なようです。 

 注 : もし音声認識を使わないのであれば、口元からかなり離れていてもマイクの性能的にはぜんぜんオッケーです。

 

 それと、音声認識はメーカーブログにもあるように風等の音に敏感です。風音はライダーが殆ど感じない程度の音(というより振動かな…)でも反応してオンになります。 しかし、人の声に対してはそこまで反応が敏感ではないので、メーカーさんにも今後の課題かなと思います。

 ただ、1日走っていて気付いたのですが、ある程度の速度以上で走っていると風の音をひろって常時オンの状態になりますから、会話を続ける方には途切れがなくなり、比較的スムーズに話を続けることができます。 速度が下がるととぎれてしまいますが、スクリーンを下げ、シールドをあげてマイクにメいっぱい風をあててやれば、40㌔ぐらいでもオンになり会話が続けられました。(途切れる回数は格段に増えますが…)

 80㌔以上出ていれば、ウルサくないように風をコントロールしながら会話を続けることができます。

 ですから、市街地などで低速走行になった時にはしょっちゅう「あ〜、う〜、わお〜、」って声を出してないと途切れてしまうので、ちょっとイラッとしますが、それなりに流れに乗って走っている分にはあまりストレスは感じませんでした。

 風っていうのは、バイクにとっていろいろな意味でかかわりがあるのですが、SMH10を使う上でも大切なのは「風と仲良くしましょ」ってことみたいです。

 もちろん音声認識をオフで使用される方にはぜんぜん問題のないお話ですね。

 

 今回のリポートは終了で〜す。

 

 P.S. 会話の状態はぜんぜん問題なしなのであえてなんにもふれてませんのでヨロシク。

2010/08/16 11:16 | SMH10: ライターライダー Caravan-rider | コメント(0)

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