30K先行販売のお知らせ
30Kってなに?
新フラグシップモデル 30K
通話新時代を開く
30Kは、「仲間同士での会話」と「オープンな会話」を自由に使い分けるSENAの新フラグシップモデルです。
SENAは、会話する人数、走行中の相手距離、インターコムの種類に応じて、コミュニケーション方法を自由に選択し、インターコム会話を楽しんでいただければと考えています。
30Kには、いままでにない形態のコミュニケーション、「Meshインターコム」が搭載されています。
30Kを使いこなせば、4タイプのコミュニケーションを楽しめます。
- 「公開メッシュ」
- 「プライベートメッシュ」
- Bluetoothインターコム
- RideConnectedアプリ
公開メッシュ
ワンタッチ操作で、近隣にいる30Kユーザーと自由につながります。つながる人数は無制限で、その場限りのオープンな会話を、楽しむことができるのです。
プライベートメッシュ
最大16人までのグループを作成し、仲間内の会話を楽しみます。途中で他の人が参加したり、会話を聞くにはリーダーの承認が必要となります。
Bluetoothインターコム
30Kは、4台でBluetoothグループ会話が可能です。さらにBluetoothグループ会話中に、30Kがメッシュとつながれば、大人数のメッシュネットワーク通信に、Bluetoothインターコム仲間も参加できます。
RideConnectedアプリ
スマホのデータ通信を使って、どこにいる仲間とでもライディング中に会話ができることを可能にするアプリです。参加人数は無制限です。
30Kはこの4種類の通信を自由に選択、時には組み合わせることにより、通話新時代を開くフラグシップモデルなのです。
30KとSena Bluetoothインターコムをペアリング
- 最初に両方のSenaインターコムのジョグダイヤルを押してペアリングモードを起動します。
- どちらかのジョグダイヤルをもう一度タップするだけで、ペアリングが完了します。
30Kをメッシュネットワークに参加させる
- 30Kのメッシュボタンをタップすると、その30Kと、さっきつないだBluetoothインターコムは30Kのメッシュ通信に参加します。メッシュ内の仲間に、Bluetoothインターコムから話したり、会話を聞いたりすることができます。
メッシュ内の30K一台につき、最大3台のBluetoothインターコムを接続させることができます。
メッシュネットワークとは
メッシュインターコムとは、状況に応じて自律的に適応し、最適化する、Sena独自開発のインターコム技術です。
網の目状の通信ネットワークを構築、ネットワーク範囲内でお互いが複数の機器と同時につながることにより、いつも最適な状態で通信をおこないます。メンバーの一人がグループ通話中に抜けても、他の仲間は影響を受けることなく通信を続けます。抜けたメンバーが再び通信圏内に入れば、自動的に参加します。
プライベートモードとは
メッシュネットワーク内で登録した15台の30Kとつながります。30K同士の距離は最大2kmであり、このネットワークは先頭から最後尾まで約8Kmの距離で通信可能です。快適に会話をするには、同時に話しかける人数は6人までとなります。通話品質は、参加者の人数により自動的に調整されます。一度プライベートモードに参加したメッシュグループは、メッシュ作成者の30K内に保存され、次回も同じグループで接続が可能となります。
公開モードとは
これがメッシュを使った最先端のインターコム通信
メッシュインターコムをオンにすると、自動的に公開モード(Public Mode)となります。1.6kmの範囲内にいる30Kと繋がることができます。接続台数は無制限ですが、同時に会話できるのは6人までです。公開モードの時は、より良い通話品質となり、接続した機器情報はその場限りとなり、機器に保存されることはありません。
VOL.59 30K-ツーリングコミュニケーションに革命を
一体どういうことか、実際のツーリングの様子を見て感じてください。思い描いていた理想のコミュニケーションはもうすぐこそまで来ています!
VOL.51 SENA 30Kの紹介
VOL.54 1分でわかる、SENA 30KのMesh公開モード
30Kのメッシュ通信、公開モードを紹介します。
- 最初にジョグダイヤルとフォンボタンを同時に押して電源を入れます。
「システムを起動しています」の後に、「こんにちは」と案内が聞こえます。 - メッシュインターコムボタンを1回タップします。
緑のLEDが光り、「メッシュインターコム・オン」の案内が聞こえます。
公開モードは、ボタンを押すだけで簡単につながり、しかも人数制限はありません。
公開モードは、相手機器の情報を保存せず、一時的な接続となります。そのため、範囲内に入るだけで、自動的につながり、外に出れば、切れます。
ですからBluetoothの時のように、誰かが外れても、他のグループの接続が切れたり、探し続けるようなこともありません。
VOL.56 2分でわかる、SENA 30KのMeshプライベートモード設定
30Kのプライベートモードについて説明します。
プライベートモードの開始
- 最初にメッシュボタンを5秒間押し続けてください。メッシュが作成されます。
- その後、「メッシュが作成されました、プライベートモード」という案内が聞こえます。
- 近くにいる公開モードにしている30Kからは、「メッシュに参加しますか」という案内が聞こえます。
- メッシュに参加したい方は、30秒以内にメッシュボタンを一回タップしてください。
「メッシュに参加しました、プライベートモード」という案内が聞こえます。
プライベートモードでは、1人の作成者と15人の参加者でメッシュが構成されます。
各ヘッドセットは、お互いの機器情報を覚えるので、次回からも簡単につながるようになります。
メッシュネットワークは、仲間の通信に影響与えずに、ネットワーク内に自由に出入りすることが可能です。
このプライベートグループは、最長で8Kmの距離で通信することが可能です。 - すでに存在しているメッシュグループに参加したい場合は、メッシュボタンを2回タップしてください。 「メッシュを探しています」と聞こえます。
- メッシュ作成者側には「新しい参加者を追加しますか」と聞こえます。
- 参加者を許可するには、作成者のメッシュボタンを1回タップします。拒否する場合は、作成者のメッシュボタンを1秒間押し続けます。
このメッシュには、マイクに自分の声が入らない「聞き専用」として参加する、「ゲストモード」があります。例えば、少数のインストラクターを大勢の生徒が聞く場合など、様々な場面で有効です。ゲストを許可するには、事前にスマホアプリにて設定を行う必要があります。
メッシュから抜ける方法
- メッシュボタンを8秒間押し続けてください。「メッシュから抜けました」という案内が聞こえます。その時点でメッシュメンバーの情報は30Kから消去されるため、抜けた仲間を探し続けることはありません。
- メッシュ作成者が自分の作ったメッシュから抜けた場合、別のメンバーが、新規でメッシュを作成しなければなりません。*作成者が抜けない限り、メンバーは常に繋がり続けます。
VOL.58 2分でわかる、SENA 30KメッシュにBluetoothインカムを参加させる方法!
Bluetoothインターコムをもつ友達をMeshに参加させる方法について説明します。
30KはMeshインターコムで会話しながら、同時にBluetoothインターコム通信で会話に参加させることができます。
SENA 30K Utilityアプリ
今までのブルートゥース通話からさらに進化。
新しい会話の世界が、NEWモデル30Kで実現!
BikeJIN 2017年12月1日号掲載:A3見開き2ページ
※ 掲載ページをクリックすると、PDFファイルにてクリアーにご覧になれます。
(備考)
記事内に記載されている、”メッシュネットワークは、一瞬で仲間と接続できる” の文中に ”同時通話人数が6人“ は、”マイクに向かって同時に話すことができる人数が6人"、ということです。
シチュエーションに合わせて、30Kで会話を楽しむ!
BikeJIN 2017年12月27日号掲載:A3見開き2ページ
※ 掲載ページをクリックすると、PDFファイルにてクリアーにご覧になれます。