ご無沙汰しています。ライターライダー #003BEMです。
秋の東北路を、恒例のバイク・サークルのメンバーと駆け抜けてきました。
今年は震災復興、がんばろう福島で、合宿は福島にしようね! とミーティング(と称する飲み会)で約束していました。
ルートは、初日、那須高原SAで集合。福島西ICで降りて磐梯吾妻スカイライン〜浄土平〜レークライン〜ゴールドラインと走り、宿は会津東山温泉。
翌日は、大内宿こぶしライン〜大内宿〜会津西街道(下野街道)〜千本松牧場で解散。
東京近郊在住なのに、集合場所まですでに200kmも走ります。全行程700kmを超えるプランですが、幹事のSさんはこれを日帰りでちょくちょくやっているそうです。
メンバーは7名、SSからハーレー、レトロな単コロまで、1グループとは思えないバラエティです。
多彩なバイクたち
Sさん厳選のルートは走り応え十分で、ワインディングがお好みでないメンバーからは、「もうコーナーはうんざりだよ」と言わせるほど。
今回もSMH10は、幹事のSさんとペアで装着しました。前回、思い通りに会話できなかった「音声認識モード」は敢えてOFFに設定し、「常時通話モード」にしました。
すると、とにかくずーっと話しっぱなし、ルートの確認やバトルモードだけでなく、ほかのメンバーに聞こえないのをいいことに、(???)な話まで、道中、ずっと盛り上がってしまいました。これは使った人でないとわからないツーリングの楽しさです。
今晩は東山温泉に宿泊。
翌朝はいまにも雨が降り出しそうな天候。会津若松市内観光は取りやめにして、すぐに大内宿に向かうことにしました。道中、峠では濃霧に見舞われ、路面はWET。そのなかをハーレーのKさんがドドドドッと抜いていきます! 無謀なのか、車重を活かした特有のグリップを発揮したのか・・・?
大内宿は、江戸時代の風情を伝える家並みで、タイムスリップ気分を味わいました。
ここからひたすら南下、会津田島、塩原と抜けて、那須を目指します。
千本松牧場でアイスクリームを食べて、帰宅までの安全を約束して解散しました。そしてソロでのお楽しみはiPodでお気に入りの音楽・・・。
今回もSMH10にはずいぶん助けられました。特に会話モードを常時通話に戻したことで、1日中、会話が楽しめました。
つぎはスマホのナビ機能をBluetoothでつないでみようかな。
2011/10/20 11:24 | SMH10: ライターライダー BEM | コメント(0)