ライターライダー#003BEMです。
ヘルメットを買い換えました。AraiのRapide-SR。新しいヘルメットはパッドや内装のフィット感も良好で、やはり、「××と畳は新しいほうが良い」というやつですね。
まず、クランプユニットを取り付けます。SMH10は、アクセルを担当する右手は手を放せないので当然ながら左手で操作するため、ヘルメットの左側に装着します。マイクの位置がだいたい口の正面に来るように位置を調整し、小さなヘックスレンチで締め付けました。ヘルメット本体の下にゴム製のカラーがありますが、深めにくわえ込めば本体を挟み込むことができました。
マイクの位置はこのあたり。ヘルメットによっては、唇に接触してしまうこともありますが、そんなときには、少しずらした位置にするといいですね。
装着した状態では、スピーカが耳に触れるか触れないか、微妙なところです。耳の形は個人差がありますから、うまく位置を調整するか、接触するようなら、耳触りのよい生地を貼るなどすればよいでしょう。
音響は、内装の素材や、外部の騒音がどれほど聞こえるかによるようです。前のヘルメットより音が小さいように思いましたが、きっと、耳の中央にスピーカが来ていないのでしょう。
このヘルメットの場合、スピーカを貼り付ける耳の部分は内装生地であるため、ヘルメット本体とスピーカは間接的に接触しています。貼り付け部分がプラスチックなどの場合は、低音域がより多くなると思われます。
新しいヘルメットで気分も一新。SMH10とともにより快適なツーリングが楽しめそうです。
2011/12/12 17:49 | SMH10: ライターライダー BEM | コメント(0)