本来の使い方ではないのですが…
今回は、友人Yに協力してもらい、タンデム用に開発されたSM10を、2台に分かれて使ったらどうなるんだろう…という実験をしてみました。
SMH5をそれぞれのヘルメットに装着。
SM10は私のバイクに装着し、Superflyのアルバムを流してノリノリで走り出します。
北海道はいつ雪が降ってもおかしくないような気温。
ヘルメットの中で鼻水が流れているのも気づかないような極寒。
SMH5は大きなダイヤルボタンが特徴ですが、これは操作しやすいのが最大のメリットである反面、この極寒の時期にモコモコに着込んで走ると、首を動かしただけで着膨れした肩がボタンを押してしまう、という事があるようです。
走りながら、時々会話モードに切り替え、「音楽聴こえてる?」「今はどんな感じ?」などと確認しながら走ります。
友人Yの話をまとめると、
予想通りではありますが、やはりBluetoothの性質上、ちょっと離れると聴こえなくなるようで、
バイク3台分くらい離れると途切れたり聴こえなくなったりします。
隊列走行のようにピッタリくっついて走れば使えそうですが、その距離を保とうとするあまり、危険を招くこともありえますから、やはりこれは2台で使っちゃいけないですね。
本来の使い方であるタンデムでのみ使用しましょう。
2012/11/12 10:26 | SM10: 3244n | コメント(0)