雨降りが続いてます。梅雨時なのでしかたないですねえ…
と、いうことで雨の中をわざわざ走る元気はさすがにないので…
今回は、SMH10を装着してみて気づいたことを少しお話します。
使用ヘルメットは、ARAI SZ RamⅢ&Ⅱです。 これまでは、K社の有線型を使用していました。 見た目ではコードが残るものの、基本的にそれだけなのでスッキリしてます。 さすがに、それに比べると大きな物がくっついた感は否めません。 国産のBなんとか等と比べても大き目ですが、ボリューム操作なんかは圧倒的に楽チンです。 操作性か見た目で選ぶのか…ということになりますか。
今の時期ですから手袋も薄いものですが、冬季や皮の厚めの手袋であれば差は歴然とするのかもしれませんね。
と、ここで問題がひとつ… クランプで取り付けようとするとSZヘルメットはちょうどその位置に首周りの補強のためリブがはいっていて、特にタイプⅢはエッジの角度がきついのでベースとヘルメット本体の間に隙間があきます。 ヘルメットはシェルの内側に発泡スチロールの保護材があり、その内側にチークパッドがありますが、シェルとスチロールの間にクランプすると、隙間が大きくなりますし(リブの角度の問題)、スチロールとパッドの間にクランプすると隙間はやや小さくなりますがパッドの取り付けが不安定で、かぶる際にパッドを押してくるのでややかぶりにくくなります。(かぶって)しまえば問題はありません)
当然これをさけるために両面テープの登場となるわけですが、これもリブのせいで接着面に隙間ができて密着状態に不安が残ります。
まだ、タンデム等はおこなっていないのでマイクの位置の確認ができていないのでそのへんを検討をしながら取り付けたいと思っていますが、どなたかよい方法があれば教えてくださいマセ。
最近のARAIのヘルメットはフルフェイスも同じような形状ですから、確認が必要かもしれません。
それともうひとつ、トップケースに入れる場合、現在GIVIの45Lタイプを使用していますが、2個入れようとすると、交互にいれないと収まらないデス。 ですから、シングルタイプやスクーターのトランクに入れる場合は確認が必要かもしれません。
ユニットはベースから簡単にはずせるから、はずして収納もひとつの方法ですね。 でも、タンデムの際は戻す時どちらかをしっかり確認しないとヤバいかも… 間違えてて電話に出られたら… なんて、想像するとオゾマしいからその話はこの辺で… なんてね。
それはそれとして、一度はずして戻してもペアリングとかの設定はそのままでしたよね?…
今回は、SMH10の気になったことを上げてみましたが、前の有線型だと小休止や給油のたびにコネクタの抜き差しが必要でしたが、そのわずらわしさからはあきらかに開放されますよね。
前は腰につけた小さなアンプから線が2本いつもぶらさがっていましたから、ヘルメットをぬいでも線を気にしていなければならず、あわててトイレに入って...かかりそうになったり、便器にコネクタが浸かりそうになったり(そうなりそうになっただけですいまのとこ)、けっこう面倒くさかったんですよねェ…
もう1個、SHOEIのシンクロテックがあるので、そちらとのマッチングも試そうかと思っていますが、SHOEIはスピーカーの取り付けがけっこうやっかいなので、レポートはしばらくお待ちくださいマセ。
と、いうことで今回はこの辺で失礼します。