(GearsTESTから抜粋 本誌144ページ)
高音質と長い到達距離で快適ツーリングを実現する
カタログ上の最大通信距離は約900m。実測で700m以上だったので、条件が良ければ、1kmでも届くだろう。
確実に操作できるジョグダイヤルを採用。ボリューム調整や通話相手の切り替えもこれで行う。グローブをしたままの状態でも、操作性は良好。
ベースユニット形状の関係で、機体の下端に引っ掛けるように装着することになるが、ヘルメットの被り脱ぎには影響なし。
スピーカーユニットは外径40mm、厚さ5mm、薄型なので重低音の響きが不足しているが、走行中にBGMを聴くなら充分。会話も明瞭に聞き取れる。
1.ジョグダイヤルが使いやすい音量調整やインカムの開始/終了などはジョグダイヤル、携帯電話の発信/応答などフォンボタンと機能は分かれていて使いやすい。
2.最大4人と会話が可能最大4人まで相手を選んで通話できる。グループの先頭や最後尾や、タンデムのパッセンジャー同士の通話など、実用度の高い機能だ。
3.音質が良好実用到達距離が充分に長く、離れていても高い通話品質を保つ。大きめのステレオスピーカーで音楽再生時の音質もいい。 など。
[読者プレゼント] SMH10デュアルパック(2人用セット) 1名様にプレゼント
〆切り 6月25日 ハガキで応募(詳しくは、本誌144ページ)